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映画「尾崎支配人が泣いた夜DOCUMENTARY of HKT48」 [書評・映画評]


HKT48成長記 腐ったら、負け

HKT48成長記 腐ったら、負け

  • 作者: 篠本634
  • 出版社/メーカー: 角川春樹事務所
  • 発売日: 2015/08/05
  • メディア: 単行本(ソフトカバー)


映画の感想なのに画像が違うじゃないかと思った人、正解です。
画像はHKT48の創設から昨年のAKB総選挙までを、ここまで書いてもいいのかと思わせるほど赤裸々に書き綴った成長記録。そして映画はほぼ同じ内容を映像で表し、ここまで白日にさらしてもいいんだろうかと思わせる内容のドキュメンタリーフィルム。先に本を読んでから映画を見ればよくわかる。というか、本にはっきりと書かれた内容が、実際どうだったのかが確認できる。具体的に言えば、センターの交替が告げられた時、それまでのセンターだった子と、抜擢された子の動揺がはっきりと表情に表されていたりとか。
本は昨年8月に発行。映画はこの1月までの内容なので、約半年の誤差はある。その間に起きた出来事は映画でないとわからない。映画のタイトルもその意味がある。

AKBグループでは後々使用することを考えて、膨大な記録画像が撮りだめされている。今回監督に抜擢された指原莉乃がすべての記録を見て編集。さらにHKT全メンバーへのインタビューを行って作った作品。

冒頭、2人の人物がクローズアップされる。
一人は、一度も選抜には選ばれたことはないけれど、熱心さで指原が尊敬する後輩として接する上野遥。もう一人はメンバーの坂口理子を熱烈に応援する一般のただのおっさん。映画の作りとしてラストにこの2名が大きくクローズアップされることが読めていく。冒頭のシーンは映画化の話が出てから撮ったのだろうが、ドキュメンタリーであるはずなのに筋書き通りの展開。まあ許せるが。

メンバー全体へのインタビューと言っても中心メンバー7人には1対1でのインタビューで、それ以外とは入団の期ごとにまとめてのインタビュー。まあ1対1のインタビューに慣れていないメンバーならそうしないとコメント取れないだろうが。

個人インタビューは、1期生2名。創設から中心として今もなおグループを引っ張り続けてきた兒玉遥。実質絶対エースの宮脇咲良。2期生2名。入団時から超エリートとして初オリジナル・ファーストシングル続けて単独センターに抜擢された田島芽留。彼女に迫ろうと必死に頑張る朝長美桜。3期生2名。「なこみく」コンビとして異例の昇格でまだまだ右も左もわからない田中美久。指原の追っかけから直々指原に誘われて九州までやってきて加入したけれども、現在頭打ちの矢吹奈子。そしてもう一人は、指原が移転前に研究したビデオで唯一目立っていると思い、指原移籍に困惑するメンバーの中にあって、最初に声をかけて受け入れた村重杏奈。彼女の場合には家族全員の協力あって、家庭訪問の形になっている。妹二人も目立つなと思って調べたら、二人とも地元の子役事務所に所属しているらしい。

個人インタビューの内容はほとんど本に書かれていた内容とかぶっている。インタビューの画像に合わせて、記録画像からエピソード場面を抜き出して流していって歴史が綴られる。

指原のこだわり画像が2カ所入れられている。
一つはまったく無関係とも思われる武井壮へのインタビュー。スタッフからも不要じゃないかと言われるのだが、インタビューに何の前置きもなくメンバーの話が出てきて、彼がHKTにかなり詳しい様子がわかる。
もう一つは新曲の選抜メンバーを決める会議場面にカメラを入れたこと。あまりにも画期的すぎてここまで白日の下にさらけだしてよかったのかどうか。メンバーの中やファンの中にはちょっとショックを受ける者もいるかもしれない。

マンバーの一人が大学進学のために卒業発表するという、台本にないハプニングもまたアイドルグループらしさが出て来る。リハーサル最中に異変を感づいた友人やら、何も知らずに応援に来ていた移籍した友人の表情とか、

そして冒頭の場面につながるラスト場面。
努力は必ず報われるを体現する上野遥の喜びと、応援し続けた甲斐があったと感極まる阪口理子推しのおっちゃんの叫びで映画は幕を閉じて、でも、これからも続いていくんだと

HKTに何の思い入れもない人にはどうでもいい映画なのかもしれないが。
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